No.142【やっぱり孤独なときが多い人ほど天才性あるかもよ!?な科学】
お世話になります!
山本です。
昨日孤独な人は天才なんじゃね?的な話をしたわけですが
( No.141【孤独なときが多い人ほど天才性があるかもよ?な研究】
https://weeeeenn.hatenablog.com/entry/2018/10/30/235400 参照)
「いや!バイオリン弾く人だからじゃないの?」
「政治家やビジネスマンみたいな、外向性がある人はじゃあどうすんの?」
的な疑問符があがるわけですよ。
んで色々調べてたら、外向性がある人でも
やっぱり孤独な人のが天才性あるかもよ?って話に落ち着きそうな感じです。
そんな話をご紹介。
これは、ポジティブ心理学の開祖、
心理学者のミハイ・チクセントミハイ博士がすでに研究しています。
実はこのチクセントミハイ博士の提唱する「フロー」の理論から山本の代名詞のゾーンの考え方を作ったりしてます。
個人的にかなーりリスペクトしてるお方。
具体的な研究はというと
芸術、科学、政治、ビジネスの分野で並外れて創造的な人物91人を研究対象として選出。
そしてその人たちの創造性、成功の原因がどこにあるのかを調査したという感じです。
この研究の結果は
・分野を問わず全員に共通する点が1点だけ見受けられた!
・それは、孤独な青春時代を送っているということだった!
だそうです。
つまりこのことから、孤独な環境での研鑽が成功につながるのは、なにも芸術家や職人の世界だけの話ではない、といえてしまうということであります。
ビジネスや政治におけるリーダーのような人も孤独のなかで、才能を育ててきたということですな。
ちなみに元引きこもりの私からしたらウハウハな内容です(笑)
ただし、注釈もあって
打ち込むものもないし、友達も全くいないというのはよくないらしい。
孤独の中でなにかに打ち込んでいる。ってのが前提になるそうです。
勿論統計によるものなんで、絶対ではないですが、過去に孤独を味わったことがあったり絶賛孤独中の人には朗報ですよね。なんかしら勇気に繋がればいいなと思う次第です。