No.133【10セントで人は幸せになれる!】
お世話になります!
山本です。
道に10円が落ちてて拾う。
って恐らく多くの人が経験されたことあると思います。
きっとラッキー!って思ったんじゃないでしょうか?
ところで心理学的には、わずか10セントであっても拾うと人生の満足度は上がるらしいのですが、ご紹介します。
これは心理学者ノバート・シュワルツ氏が行った実験によるもの。
1987年、とある会社で
コピー機のそばに10セント硬貨(日本円だとだいたい10円くらい)を落としておくんですね。
そうすると当然見つける人とそうでない人がいます。
そしてコピー機のそばに行った被験者を調査した結果
・10セント硬貨を見つけた被験者は、見つけなかった被験者よりも幸福感、満足感を感じる割合が大きくなった!!
んだそうです。
シュワルツ氏曰く
「見つけたものの金額が問題ではない。自分の見に前向きな出来事があったかどうかが大切なのです。」
とのこと。
ほんの小さな驚きが前向きな驚きならば人は一時的にでも幸せになれるということでありましょう。
ということで
金額という結果よりも、少しでも+になる結果を積み上げていったほうが幸福度は満たされそうですね。