No.123【相手の状態を観察するなら瞬きの回数を見るといいぞ!っていう研究】
お世話になります!
山本です。
当コンテンツにおいては、観察術的なものをたまに掲載してたりします。
というのも私も今では人と会うときに、
色んな観察術を駆使して言葉を選んだりしておりまして、
以前よりも大分コミュニケーションの質が高まったなーと感じる次第
相手を観察して心理状態が分かれば、適した提案もできそうですよね。
ってところで、観察術の一つで
「瞬きを観察すると相手の心理状態が分かるぞ!」って話をご紹介。
これはアメリカの心理学者のトーエツ博士という方が調査したもの
アメリカの大統領選でジョージ・ブッシュとマイケル・デュカキスがテレビ番組で討論していたときの映像を見て
瞬きの回数を調べたんですな。
その番組内ではデュカキス氏が劣勢だったんですが、
結果としては
・通常の精神状態の場合の瞬きの回数は20回前後だが、デュカキス氏は1分間に60回もしていた!!
んだそうです。
「やべぇ、、、」ってなったときの動揺が瞬きを3倍も増やしたわけですな。
テレビに出るメンタルの人がこうなんで一般人は尚更でしょう。
目という機関は脳と直結しているので、精神の状態が大きく反映される場所です。
ただ、「面接等で相手の目を見ろ!」
と、言われてきた人も多いはず。
このことからも目線は意識して操作しやすい部位だったりもしまして
瞬きの回数は全く無意識な人が多いため実は目線よりも観察対象としては最適だったりします。
目は口ほどにモノを言うというより
"瞬きは口ほどにモノを言う"
ですね(笑)
てな感じで
瞬きの回数によって、相手の心理状態を見抜くことが出来るので
よければやってみてくださいな。