No.83【よい言葉をはなつ友人を持たないとやばいかもよ?の科学】

 

お世話になります!
山本です。

ここ最近の私は良い友人や仲間に囲まれてるなと思ってます。

なにがいいかというとちょっと気分がクールダウンしてても、陽の気分を与えてくれて活力が得られること。


一昔前の私は友人という存在が、そもそもいなかったのでこうやって改めて考えてみて良さを実感したりしてます。


ちなみによい友人と付き合うといいというのは科学の世界では明らかになってたりします。

今回は友人があなたに及ぼす影響等の話をご紹介。


これはウォータールー大学の研究によるもの。

女子学生を対象として、彼女たちの身長と体重を計ったうえで、自分のウエストサイズに不満があるかどうかをヒアリングします。

 

その5カ月後、
今度は彼女たちに「友人やパートナーから体重や見た目をからかわれたか?」

ヒアリングし、さらに3カ月後に全員の体重の変化を調べたらしい。

 

その結果、、、

・体重や見た目をからかわれた女性は平均で体重が2キロ増えていた!
・体重や見た目をほめられた女性は平均で体重が0.5キロ減っていた!

 
つまり、友人の言葉がダイエットにも影響を与えたと。

研究者曰く
「他人が太ったことを指摘し、「もっと痩せたほうがいいよ」などと言ってくる人間はどこにでもいる。しかし、今回の研究によれば、そういった発言は逆効果にしかならない。
 
多くの調査により、社会的なサポートが健康を改善することがあきらかになっている。が、ここで重要なのは、友人やパートナーが、わたしたちのありのままの姿を受け入れてくれることだ。」


当コンテンツにおいても言葉や観念が実際の行動に影響を及ぼす話はしてますが

もし友人があなた自身の見た目や考え方をからかうようなら、知らず知らずのうちに悪影響を受けてるかもしれないですのでご注意ですね。