No.68【年のせいにするのがヤバいワケ②】

 

お世話になります!
山本です。


やっぱり若くありたい私です。
科学的にも若くありたいという考えが大切であると言われてるということで


前作では「主観的な若さは脳も若くする!」と述べました。
( No.48【年のせいにするのがヤバいワケ】
 https://weeeeenn.hatenablog.com/entry/2018/07/29/151622 参照)


今回はそれに通ずるお話、なんでも年のせいにすると"寿命まで縮む"!?という恐ろしい話しがありまして

今回はそれをご紹介。


これはロンドン大学による調査で、50代以上の被験者6,000人を集めて行ったものですね。

全員に「自分は実年齢より若いと思いますか?」と尋ねまして

その後8年もの追跡調査を行ったんですね。

そしたら結果が
・「自分は若い!」と思っていた人は、そうでない人にくらべて41%も死亡率が低かった!

となったということです。

41%ってのはかなりの数字ですね。


研究者いわく、
「この調査で、「自分で感じる年齢」によって、その後の8年間の死亡率を予測できることがわかった。基本的な健康状態や健康習慣などの要素をはぶいても、41%も死亡率が低くなるという数値には変化がなかった。
 

何故そうなるかというと、自分が若いと思う人は、自己のケアをおこたらない傾向が高く、その結果として健康的な食生活を実践しやすい。自分が若いと思う人は、より若い友人を作る傾向が高く、より活動的な遊びをするケースが多い」

という風に仰ってます。

 

ということで若くある!という考え方は脳だけではなく健康にも作用するわけなんで


若くありたい!と考えるのはもちろん

見た目を若くする
レジャー等で外出の機会を増やす
若い人と積極的に交わる


みたいな行動も起こしていくのがいいのかなと私も改めて感じました。

皆さんも若くある!という考え方を忘れずにいきましょう。