No.48【年のせいにするのがヤバいワケ】
お世話になります!
山本です。
私もかれこれ26年の歳月を歩んできましたが
どんなに年をとろうが若くありたいなと思う今日この頃です。
何歳になっても「おれはもう年だから、、、」っていう言い訳はしないでいたいなーと思う次第。
因みにこの取り組みは科学的にも良いということが証明されてたりもしまして
「主観的な若さは脳も若くする!」という趣旨のお話を今回はご紹介します。
これはソウル大学校の研究で、59〜84歳の男女68人を対象にしております。
研究者いわく、
「世の中には、実際の年齢よりも「自分は若い」と感じられる人と、「自分は老けている」と感じてしまう人にわかれる。これはなぜだろうか?
その原因としては、うつ状態、健康状態、パーソナリティの違いなどが考えられるが、いまだに主観的な年齢の問題を調べたケースはない。」
とのこと。「俺はまだ若い!」と自分に言い聞かせてる人じゃなくて、あくまでナチュラルに「実年齢よりも若い気がする……」と思える人は何が違うのか?って話です。
具体的な実験としては
・全員の脳をMRIでスキャンして灰白質の厚みをチェック(脳のボリュームを調べる。)
・自分の健康やメンタルについて「どれだけ若いと感じられますか?」を尋ねる。
・脳機能テストで機能面の調査。
を行ったと
そしたら結果は、、、
実年齢より「若い」と感じられている人は
・記憶力テストの成績がいい!
・うつ病にもかかりにくい!
・脳が分厚い!
という結果に!
それについて研究者は
「「自分は若い」と感じられる人は、実際に若い人に近い脳の特徴を持っていた。この傾向は、パーソナリティー、健康状態、メンタルの状態などを調整しても確認された。
実際の年齢よりも老けていると感じられるなら、自分のライフスタイル、趣味、活動を考え直してみるサインかもしれない。」
ということで仰ってます。
自分は若い!と感じる人は脳が発達してる!ってことなんで
自分は若いか?って問いかけてみるといいかもですね。
もし、老けてる、、、という思いが拭えないなら
ライフスタイルを変えたり
趣味を変えたり
人付き合いの層を変えたり
して若い自分をクリエイトする努力が必要かもですな。