No.16【"死"について考えるのも悪くない??】

お世話になります!

山本です。

唐突ですが、皆さん
死についてどう思いますか?
死ぬのは怖いですか?

、、、まぁ、色んな考え方をお持ちの方がおりましょうが、少なからず"興味ない"って人はいないのかなと思います。

そら、人類皆訪れるものですし死語の世界が解明されてなどおらんわけですから、思考を巡らすのが当然でしょう。


というところで今回は、死について思考を巡らすことが、良い影響を及ぼすかも?という話を紹介。

 

これはケント大学の心理学者であるネイサン・ヘフリックによる実験で

大学の受講生達に一週間の間毎日"死について"の文章を書かせたというもの。

例えば「自分の人生があと1ヶ月で終わるとしたら?」
みたいな感じの問いに触れて答えてもらうという感じです。

それによる影響を調べたんですね。


その結果
ほんの一週間で学生たちのモチベーションや自尊心が増したうえに、他人への思いやりや協調性が上がり
かつ、鬱傾向が下がり全体的なストレスレベルも減っていることが明らかとなりました。


死というタイムリミットについて深く考えるだけでも、マインドに大きな違いが表れるんですね。


やはりこれは有名人の価値観と通ずるところがあるなと感じます。

例えば、私の知ってるところではあの堀江孝文氏も、幼少のころ叔父の死別に触れて、多大なトラウマと人生について思いを巡らすきっかけがあったと言ってますし

かの有名なスティーブ・ジョブズ氏も 「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日の予定は、本当に私のやりたいことだろうか?」
との問いかけを毎日行っていたと言います。


ということで、死を通じて自分の人生について考える機会を作ることで人生の質の向上につながるかもしれませんね。