No.7【やっぱり読書量は年収や能力に比例する件】

お世話になります!

山本です。

 

私も、ここ最近はかなりの読書家に"なってきた"と自負しとりますが

著名人も経営者も影響力のある方の多くが口を揃えて言いますのは
「本は読んだほうがいい」
ってところでございましょう。

 

活字に強くなったり、イメージ力が高くなったり、偉大な人の考え方や表現に触れるとか他にも様々なメリットがあるわけですが

最新の研究によると読書量が多ければ多いほど能力も高い人が多いし
年収も高いよねなんていうふうにも証明されてるらしいので紹介します。

 

これはパドヴァ大学っていうイタリアにある大学の研究で、

フランス、ドイツ、イタリアなど全9カ国から5,280人の男性のデータを集めたもの。1920〜1956年のあいだに生まれた人を対象に、

 

参加者が10歳のときに

①家の本が10冊以下だった
②家に100冊未満の本があった
③家に200冊未満の本があった
④家に200冊以上の本があった

 

といったアンケートをとりまして、成人してからの年収との相関を調べたんですって

そしたら結果としては

子供のころに、学校以外で最低10冊の本を読んだ人は、なにも本を読まなかった人にくらべて将来の年収が約21%アップする!

 

って結果になったようです。
結構大きな差がでましたね。

 

以下研究者の言葉ですが

「本がある家庭に育った子供は、人生と世界についてより多く学び、新しい体験をする機会を得られる。もしくは、本があるような家庭は、より文化的で経済的にも裕福であるケースが多いからなのかもしれない。」

とのことです。

 

更に、別のところでいうとアメリカのネバダ大学が 7万人程を調べた大規模研究によると
「本を読んだ子供は頭が良くなる」
って結論が出てます。

家に本が多い子供の成績は、本がない家にくらべて大学に進む確率が20%上がる!
家に25冊以上の本がある子供の成績は、本がない家にくらべて2年分ほど教育レベルがあがる!

みたいな感じですね。

2年分てのはすごいです。

 

以上を見ても
知性や能力に相関し年収に関係することは、あらゆる論文を見ても明らかであります。

そんな訳で私の本好きマインドに更なる光を与えてくれたお話でありました。

 

因みに前述したように
1日に3~5冊を読むほどの本好きではあるものの
私の場合は本好きに"なってきた"という
元々は本はあまり好きじゃなかったというプロセスがあります。

 

「本がいいのはわかった!!

でも眠くなっちゃうから好きじゃない!!」

って方がおれば、そこは僕の方で相談のります。

好きになるアドバイスは出来るかなと。

 

まぁ、こんな感じで
これを機に皆さん更に本に触れ合ってみてくだされば幸いです。