No.111【平均値を一瞬で計算できる超スゴ技】

 

お世話になります!
山本です。


たまには心理学以外も投下。
なにかっつうと最近趣味で暗算法とかを学んでる私です。


「一瞬で平均値とか計算できたらかっこいいよなー」

なんて安直な考えのもと、暇なときにやったりしてるんですが、

そのうちの一部である、" 平均値を一瞬で計算できる超スゴ技"今回はご紹介。


まず、

平均の一般的な求め方は、 「合計÷個数」ですよね。

例えば
半年分の会社の売上がざっくり

4月は52億
5月は47億
6月は55億
7月は58億
8月は53億
9月は60億

だったとして

上司から
「半年分の売上の平均値が言えるか?」
と問われたとしましょう。


そしたらおそらく電卓を叩くか、 「合計÷個数」に当てはめて

(52+47+55+58+53+60)÷6=54.1666......

みたいな計算をするのが通常だと思います。
ちょっと面倒ですよね。

 

そこで、脳内でさらっと計算をするのにオススメなやり方が【仮平均】を求める方法です。


結論からいうと、【仮平均】をつかう式の形はこんな感じ。

50+((2-3+5+8+3+10)÷6)
 


手順としては

①まず仮平均となる数字を定める。
今回の6つの数字のだいたい中間くらいでキリがいい数字を見出だします。(今回でいうと50)

 

②それぞれの数値と仮平均との差を求めて、合計を求める。

「52-50=2」
「47-50=-3」
「55-50=5」
「58-50=8」
「53-50=3」
「60-50=10」

みたいな。
かなり小さな数字が現れましたね。

 

③ ②の手順で見いだした数字を暗算で計算し6で割る

2-3+5+8+3+10=25

25÷6=4.1666.....

④ ①と④を足して終わり

50+4.1666.....

=54.1666....

 

以上
みたいな感じ。

慣れればかなり平均求めるのに役立つかなと。


ちなみに仮平均の数字はなんでもいいです。
中間らへんにあってキリがいい数字のがやりやすいのでオススメ。


機会があれば使ってみてください。