No.6【歩くスピードで性格がわかる!?】
お世話になります!
山本です。
人間の心と体はリンクしてるよねー
って最近は信じて止まない私です。
影響力のある立派な有名人の方で、猫背でトロトロ歩く人は見たことないですしね。
ってことでですね。
どうやら歩くスピードで性格がわかるぜ!ってのが分かってるようなんで紹介します。
これはモンペリエ大学の研究によるもので
25〜100才の男女約15,000人が対象。まずは全員の性格を性格診断テストで判断、
そのうえで全員の普段の歩き方とくらべたと。
結果としては
・歩くのが速い人は、外向性、誠実性、開放性の3つが高く、神経症傾向は低い!
・外向性が高い人は、低い人にくらべて平均で1秒あたり0.06秒ほど歩くのが速い傾向があった!
って感じだったとのこと。
さらに、この効果に付随して
・外向性や誠実性が高い人は老化しても歩行スピードが低下しにくい
って傾向も出てたそうな。
誰でも年を取れば歩くのは遅くなるかとおもいますが
どうも外向性や誠実性が高いと、年取っても素早く歩くってのがあるようですね。
当研究者いわく、
「外向性と誠実性は、もっとも歩行スピードと相関があった。活動的で熱意があり、同時にセルフコントロールや計画を立てるのがが得意な人ほど速く歩くし、年を取っても歩行スピードが遅くならない。
歩行スピードの低下は、様々な良くない要素と結びついている。たとえば、メンタルの悪化、運動機能の低下、身体の不自由、認知機能の劣化、痴呆の発症などだ。それらは、最終的には早期死亡にもつながっていく。」
との見解を述べています。
こういった現象が起きる理由はハッキリしてないものの、まぁポジティブな人ほどハキハキ歩くってのは、どうやら間違いのないことのようです。
ネガティブな印象の人でめっちゃ早く歩くorハキハキ歩くってのはイメージしづらいですからね。
つまり、自分が今どういう心理状態か客観的に分析するためには、案外歩くスピードだったりを見つめるといいのかもって感じだし、心理状態を改善するにはまず歩き方を改革してみるといいかも。
ということで、日頃の自分自身の体の使い方をちゃんと見つめつつ、素敵な自分作りをしていきたいですね。