No.66【小さなゴールの設定がいい!の科学的根拠】

 

お世話になります!
山本です。


適切なゴール設定って、したいですよね。
様々な自己啓発系の本やセミナーで言われる内容ですが、本当に達成に繋がるゴールをつくるにはやり方があるってもんです。

そのゴール設定法のひとつが「小さなゴール」でして、その効力について述べられてるお話をご紹介

 

これは南カリフォルニア大学が行った面白い実験によるもので
1000人以上の被験者を対象に「未来の貯金」について考えるように指示を出しまたした。

研究者は被験者グループを2つに分けまして
 
①老後の費用を30年かけて貯めると想像する
②老後の費用を10950日かけて貯めると想像する

みたいなグループ分けとなります。
尚、察しのよい皆様はお分かりかと思いますが
1年365日×30日=10950日

なんで実際の日数は変わらないですね。

 

このイメージトレーニングをしばらく行なった後、みんなの貯蓄額を調べたところ、予
想以上の変化が起きておりまして


・1日単位で想像をしたグループは、1年単位で考えたグループより4倍も貯金額が増えていた!

という結果が得られたんだそうな

4倍は中々なもんでございますが言われて見れば納得の内容かなと

30年と言われると物凄く途方もなく感じるところですが
日数で言われると何故かとても期限が身近に感じてしまうのが人の特性のようです。


そしてこのことから、途方もなく大きなことから始めるよりも、小さなことを具体的にイメージしてゴール設定したほうがいいよねってことが言えるかと思います。


適したゴール設定をするためには小さなことから!
新年の豊富とか立てるときに役立ててみてくださいな。